加納宿

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南広江の道標

南広江の道標
この道標は、江戸中期(1750年頃)に新町と南広江の交わる四つ辻の東南隅に建てられたものです。 この四つ辻は、中山道と岐阜道の分岐点で、かつては交通の要所でした。 最初は、「左 中山道」・「右 ぎふ道」と刻まれていましたが、明治初年に「左 西京道」・「右 東京道」が付け加えられました。 ”仙”を”山”と書くようにお触れが出された享保元年(1716)の後に建立されたと思われます。

◆所在地

岐阜県岐阜市加納南広江町

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