大井宿

[ 大井宿周辺スポット ]

首なし地蔵

首なし地蔵について、次のような昔話があります。 ある時、二人連れの武家のめし使いが中山道を旅しており、この地蔵さんの立っている所で昼寝をしていました。 ひとりが昼寝からさめてみると仲間の首がありません。 怒っためし使いは、お地蔵さんに「仲間が襲われているのに黙って見ていたとは何事だ」とお地蔵さんの首を刀で斬り落としてしまいました。以来、このお地蔵さんは、首のない地蔵ということで首なし地蔵と呼ばれるようになったそうです。

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中山道十七宿

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